【症状】汗をかきやすい頭や額、背中や首すじ、手足のくびれなどにできやすく、かゆみがあるので、あせもの部分を掻きむしると傷になり、“あせものより”と呼ばれる症状に悪化する時があります。
【ケア】患部はよく泡立てた石鹸でやさしく洗い、清潔にしてください。かゆがるようなら、冷たいタオルなどで冷やすといいでしょう。何日もよくならず、ひどくかゆがるようなら、受診を。
【症状】おむつがあたっている部分が炎症を起こして真っ赤になるトラブル。湿ってむれた状態のおしりに、うんこやおしっこの刺激が加わり、悪化すると皮がむけることも。
【ケア】かぶれているところを刺激しないように、お湯でぬらしたガーゼなどでやさしくふきとります。汚れがひどい時はシャワーでやさしく洗い、しっかり乾いてからおむつをします。
【症状】カンジダ菌というカビの一種が感染して皮膚が炎症を起こします。おむつかぶれと見分けがつきにくですが、おむつかぶれはおむつがあたる部分だけに発疹しますが、皮膚カンジダ症はくびれやしわの中まで湿疹が広がるのが特徴です。ひどくなると膿がでます。
【ケア】とにかく清潔にして肌をさらっと乾いた状態に保ちましょう。それでもなかなか良くならず、おむつかぶれ用の薬を塗っても良くならない時は、受診して調べてもらいましょう。
【症状】食べ物や薬などによるアレルギー反応の一種です。かゆみが強く、突然発疹します。まわりとの境界線がはっきりして平らに盛り上がります。多くが数時間で消えます。
【ケア】原因が特定できたら、該当するものを避けるようにします。原因が食物によるものなら、お医者さんに相談してから制限するようにしましょう。患部を冷やすことでかゆみをやわらげて楽にしてくれます。顔や唇、口の中にできた時は、気道やのどの粘膜が腫れている場合があるのですぐに受診しましょう。
【症状】生後2週間〜1才頃にできる湿疹をいいます。食べこぼしやよだれ・汗などの刺激が原因となって起こります。ほとんどが清潔にしていれば3週間くらいで自然に治りますが、悪化すると黄色く脂っぽい“かさぶた”ができきます。これを乳児脂漏性湿疹と言います。
【ケア】湿疹ができている部分をよく泡立てたせっけんでやさしく洗ってあげてください。とにかく皮膚を清潔にして、かさついていたら保湿をしてあげましょう。頭や髪のはえ際などにできたかさぶたは、無理してとらず、入浴前にオリーブオイルをぬってふやかしてから、そっと洗ってあげてください。
【症状】食べ物、果汁、衣類、おもちゃなど、何かに接触してかぶれて起こります。接触した部位に激しいかゆみと赤いブツブツができます。
【ケア】かぶれた部分を清潔に保ち、炎症をおさえる薬を塗ります。何に触れてかぶれたのかを特定し、原因がわかったら触れさせないようにします。よだれや食べ物にかぶれた時は、食事の前にクリームなどで肌を保護し、汚れたらすぐにやさしく拭いてあげましょう。
【症状】ウイルスの感染によって皮膚の柔らかい部分にできるやや白っぽいいぼ。直径1〜3mmくらいで水を含んだようにみえ、光沢があります。いぼのまん中が窪んでいるのが特徴。ひっかくとウイルスが飛び散り、他の場所に広がります。全身に広がる前に受診して治療しましょう。プール等他のひとにもうつります。
【ケア】イボをひっかかないように患部はガーゼで保護します。患部を拭くタオルを別に用意し、擦らず軽くたたくようにしましょう。普段の予防は乾燥し過ぎないように清潔にして保湿に心掛けましょう。
【症状】湿疹、あせも、虫さされなどをかいて黄色ブドウ球菌が感染して起こる炎症が“とびひ”です。強いかゆみと透明な水疱が黄色い膿疱になることもあります。破れると感染力の強い毒素がまわりへひろがります。
【ケア】水疱に気づいたら広がる前に受診を。通気性のあるガーゼで患部を保護し、タオル等は分けたりしましょう。
【症状】ウイルスに感染して発症。唇や鼻、目のまわりなどに痛みを伴う小さな水疱が複数できます。放っておくと悪化するので、水疱が固まってできたら、直ぐに受診しましょう。
【ケア】果実や汁ものでしみる場合があるので、酸味の強いものは避けましょう。発熱した場合は水分の補給を心掛け栄養バランスのよい食事やたっぷりの睡眠等、体調を整えましょう。
【症状】軽いはしかのような病気で風疹ウイルスの感染が原因です。顔や耳の後ろに小さな赤い発疹が出て全身に広がります。のどや目が赤くなることも。三日くらいで発疹がきえるので、三日ばしかとも呼ばれています。
【症状】約2週間の潜伏期感のあと、高熱と同時にかゆみのある発疹が出て、半日から2日で全身に広がります。必ず受診しましょう。発疹は次第に水疱になり、中の水は透明から白く濁っています。水疱がやぶれると黒いかさぶたになり治るのに10日ほどかかります。食事やたっぷりの睡眠等、体調を整えましょう。
【症状】麻疹ウイルスの感染によって起こる感染力の強い病気。最初は38度前後の発熱、鼻水、せきなど風邪に似た症状が続き、一度熱が下がった後、再び発熱とともに、不規則なカタチの紅斑が出て、全身に広がります。
【症状】38度以上の発熱後、体中に赤い発疹が出ます。手のひら、指、足の裏が腫れ、目や唇が真っ赤に充血しているなどの症状がでたら、すぐに小児科へ行きましょう。まれに心臓の血管に後遺症が残ることもあるので、早い治療が必要です。
【症状】口の中に盛り上がった赤い丘疹や水疱ができます。次に手足に米粒を埋め込んだようなカタチの発疹がでて、たまにひざやお尻に出ることもあります、口の中の発疹が破れると痛みで食欲が落ちたり、よだれが増えます。熱は出ても37〜38度台です。
【症状】ヒトヘルペスウイルスに感染して起こる病気、突然高熱が出て、数日続いたあと、熱が下がるのと同時に大小の淡い発疹がお腹や背中を中心に現れます。発疹は2、3日で消えるのが特徴。多くの場合赤ちゃんの初めて発熱になることが多いようです。熱はありますが比較的機嫌が悪くないのも特徴のひとつです。
【症状】熱は微熱程度。発疹で頬がリンゴのほっぺのように真っ赤になり、両腕、両ももなどに網目状の紅斑が出ます。春から夏にかけて流行することが多いようです。2才未満の発生は稀で幼児から小学校低学年に見られます。

















