あなたの産後。 じつは、神様からの贈り物:産後ケアで女子力アップ実は産後は、産前よりも健康で美しいカラダとココロを再構築するチャンス『「産後ケア」って何?出産を経験した人でも、ピンと来ない人も多いのでは? 体型を元に戻す、弱った身体を休ませると言った従来のイメージから 「出産は人生を豊かにするチャンス!」ととらえ、 「産後文化を創っていこう」と名古屋で活動している女性がいます。 産後インストラクターのREINA先生にお話を伺いました。』


産後は自分のココロとカラダ、人生を見つめ直し、 満たされた自分を手にするチャンスのとき。

テレビ愛知 ベビー&キッズ向け番組表

【編集】さっそくですが、REINAさんの考える「産後ケア・産後文化」って、どんなものでしょう?
【REINA先生(以下REINA)】出産って、人生のなかで、ものすごく大きなできごとですよね?「子どもができた」ってことで、生活サイクルや考え方、ときには生き方まで大きく変わっちゃう人もいるくらい。夫婦のこと、自分のことを考えていれば良かったのが、いきなり子ども中心になっちゃいます。
実際、子育ては思い通りにならないことも増えて、イライラしたり、戸惑うことが多いでしょう。まずは、出産によって大きなダメージを受けているカラダとココロをしっかりケアすることが、とても大切です。
でも、「ひとりの人間である、子どもを産み育てる」ことって、とってもスゴイこと。まずは、そんなスゴイことをやっている自分を認めてあげてほしいんです。そして、「私の人生」から、「子どもをもった私の人生」へと価値観をシフトして、新しい人生を見つめ直すことが大切です。「今の自分」を受けいれることで初めて、ココロが満たされるんですよ。
【編集】何だか、元気が出てくるお話ですね。具体的には、どういうことなんでしょう?
【REINA】もちろん、まずカラダとココロをケアすることが必要。その上で、「子どものために存在する自分」ではなく、「子どもがいるからこそ、こう考える私」といったように、「子どもがいる私」をしっかり持てば、「子どもがいるから、こうしなくてはならない」などという制限やストレスから解放されるようになるんですね。ママが本当に満たされていれば、いい育児ができるし、夫婦関係も大切にできるようになると思うんですよ。
そうすると女性っていうのは、「もっとキレイになりたい」「自分を表現したい」と、自然に前向きな考えをもてるようになっちゃいうんですよね。
だから産後は、産前よりもより美しく、より豊かな人生を手にできるチャンスだと思うんです!


産後のカラダのメカニズムを理解した上で セルフケアができるようになることが大切

[REINA先生の教室にて] 産後ココカラコンディショニ ングで行っているボールエク ササイズ&ヨガの様子/産後ココカラコンディショニ ングで行っている産後脳トレ の様子

【編集】たしかに、「子どものためにこうしなきゃ」ではなく、「子どもがいる私が、こうしたい」と考えて行動するほうが、楽しいですよね。 具体的には、なにをすればいいのでしょう?
【REINA】「赤ちゃんの体が出て来るくらい骨盤が広がる」などなど、ワケのわからないパワーで、赤ちゃんを出産しているのですから、産後はココロもカラダも相当なダメージが残っています。しっかりとリハビリすることが必要です。それもただ「こうした方が良いと言われたからやってみる」ではなく、「なぜ不調になるのか」といった、産後のカラダのメカニズムを知ることが重要になってくるんです。
【編集】どういうことですか?
【REINA】イライラするのは「私が悪いのかも・・」と思える状態でも、じつはホルモンバランスといった産後におきやすいトラブルが原因だったってことが多いんですよ。気分や体調のムラが「私のせいじゃない」って、わかるだけでも、気持ちが軽くなるでしょ!? 原因と、それに応じた対処法がわかれば「イライラしてきたら、カラダを動かしてスッキリさせよう」と、自分で自分のケア、セルフケアができるようになります。
ココロとカラダのケアって、教室などその場だけで終わってしまっては意味がないと思うんです。日常生活で「あ、ちょっと気分が乱れてきたな」と思ったときにすぐにできて、初めてケアできたと言えると思うんですよね。
【編集】本当に、その通りだと思います。具体的にはどんなことをするんですか?
【REINA】たとえば、気分が沈みがちなときには、有酸素運動をしてみると、気持ちがスッキリしますよ!憂鬱な気分には、カラダを動かすことがとってもいいんです。
イライラが収まらなかったり、頭の中が混乱しているように感じたときは、自分の考えをノートに書いたり、人に話すと気持ちの整理ができたり、自分の気持ちに気づくことができるのでおすすめです。「半年後、1年後、5年後の自分」をイメージして、その時に手にしていたい、そうなっていたいことを書き留めておくと、前向きに日々の生活に取り組むこともできますね。
カラダとココロはつながっています。ココロが落ち込んだらカラダを動かす、カラダが重かったら、ココロを前向きにもっていく。そんなことからもケアできるんですよ。
【編集】ただ、3歳くらいまでは子育てが大変で、できないと思う人も多いかもしれません。
【REINA】実は忙しくて時間が限られてるときこそ、脳は活性化し、クリエイティブに動いてくれるんです。「あ、しまった!」という時は、思いがけない言い訳を考えついたりするでしょ?(笑) あれと同じ。産後の忙しいときに、自分の気持ちを整理したり、自分を客観的に見つめ、未来の自分をイメージするといったことはとっても有効で効果的なんです。この時期にポジティブシンキングを重ねていくことで、「自分自身をしっかりもって生きている」母親になることができるんです。
【編集】なるほど。ですが、産後トラブルを「産後だから仕方がない」「私は問題ない」と思っている人も多いと思うのですが。
【REINA】そうですよね。出産後は子育てに必死で、自分のことなんか、かまっていられないもの。私自身もそうでしたよ。「私は大丈夫」って思っていましたからね。でも大変な時期を過ぎてから「ダンナさんや子どもに対してイライラしていたなぁ」と、振りかえることができたりして。
産後すぐに自分の人生を捉えなおしていたら、違いは大きかったんだろうなぁと思うんです。「私は大丈夫」と思っている人こそ、頑張ってしまっている場合が多いですね。「私はカラダもココロも健康だから大丈夫」だと思っている人も産後ケアについて理解してほしいなぁと思っています。


本当の意味での「産後ケア」はまだまだ未成熟

【編集】REINAさんからみた「産後ケア」の現状は?
【REINA】産後ケアへの理解は「まだまだ」ですね。出産までは定期健診がありますが、それも産後1ヶ月で終わり。その後は子どもの健診が中心で、どうしてもママのカラダとココロのケアは後回しに。でも本当は産後のこの時期、カラダのダメージはもちろん、急激なホルモンバランスの変化など、目には見えないダメージもあり、カラダもココロもボロボロになっているワケだから、ケアがいらないわけがないんです。
私自身2児を授かりましたが、実際に出産してみて産後の状況にビックリ! 「産後ってこんなに体調が悪くなるの?」「全然、体重(体型)が戻らないんですけど!」とか・・・。 「子どもが生まれて幸せ♪いいママになろっ」と夢いっぱいだったのが、実際は「子育てってこんなに大変なの!?」「ワケもないのに涙が出ちゃう」「ダンナのことでイライラしっぱなし」といった状態になっちゃいました。正直、「出産前に、誰もなにも教えてくれなかったじゃ〜ん!言ってよ〜」って思いましたよ(笑)。
産後ケアはまだ理解が低いし、認知度も低い。でも未成熟なぶん、これからどんどん良くなっていくと思うし、良くしていくことが私の仕事だと考えています。
【編集】まだまだこれからの産後ケアですが、産後ママに今できるアドバイスはありますか?
【REINA】産後のママはどうしても自分のカラダのことを後回しにしがちです。育児が忙しいから、どうしてもそうなっちゃいますよね。でも、必ず婦人科健診は受けて下さい。これだけは決して後回しにしないでくださいね。 そして、パートナーでもあるダンナさんに自分の不安定な気持ちや不満をしっかり伝えて、理解してもらうといいですね。夫婦関係にチームワークという意識をプラスすること。これも、産後ケアの大切なひとつなんです。
【編集】産後ケアのインストラクターとして、産後の女性へのメッセージをお願いします。
【REINA】ママになったからといって、自分で自分を制限しないでどんどん「キレイ」になって下さい。産後にしっかりケアすれば、自然に「キレイ」になります。ママが元気に楽しく、イキイキと過ごしていれば子どもはそれを見てきちんと育つと思います。 出産を機にココロもカラダもキレイになりましょう!




タイムズスペシャル今月号 パパタイムズ今月号


プロジェクト認定店

NEWdoudou jouons

コドモからオトナまで楽しめる★ 世界中のお洒落でかわいいグッズが大集合! フランスを中心に世界中から...

おでかけイベント

NEW758キッズステーション

(7)なんでも(5)こどもと(8)やってみよう! 「758キッズステーション」は、名古屋市の子育て支援ネ...

  • ベビーザらス オンラインストア
  • O-BABY.net
  • 中日新聞折込みタブロイド紙「ROOS(ローズ)」の会員サークル