【名古屋市】全額現金支給決定!10万円の臨時特別給付は2021年内開始。
子育て世帯への特別給付金(18歳以下への10万円給付)について、これまでクーポンと現金給付の議論が行われていましたが、名古屋市では全額現金で給付されることになりました。10万円給付についての概要が発表されたので、今回ポイントをまとめてご紹介します。
名古屋市はコールセンターを開設していますので、「わが家は給付対象になる?」など疑問や不安があれば気軽に問い合せてみましょう♪
名古屋市★10万円の臨時特別給付金は全額現金支給★
12月24日に5万円。年明け1月中をめどに5万円
名古屋市では先行給付金として12月24日に5万円、年明け1月中をめどに5万円を給付することになりました。
10万円の臨時特別給付に申請不要な方についてはすでに案内が名古屋市から発送済み&24日付けで振込済みのはずです。つまりご自宅に案内が届いていない、もしくは振込が確認できなければ対象外・もしくは給付申請が必要な方かもしれません。
ただし新生児がいるご家庭については、申請不要の給付対象ですが年明けに案内が発送されたのちに年明け以降に一括給付となります。
ご自身が対象かどうか、また申請の要否については事前に確認するようにしましょう。
◆ 名古屋市の対象は、0歳から18歳の子どもの保護者
児童手当を受給しているなら申請不要。
令和3年9月時点で児童手当を受け取っているならば、申請なしで自動的に給付されます。
詳しくはすでに発送されている給付金支給の案内をご確認ください。特別な申請なしで児童手当で指定されている口座に自動的に先行給付金が振り込まれます。
◆ 令和3年9月1日〜令和4年3月31日までに生まれた児童も申請不要&年明け以降に一括給付
令和3年9月1日〜令和4年3月31日までに生まれた児童のうち、児童手当の対象のなる場合も基本的に申請は不要です。
出生届を提出する際に案内される児童手当の対象内であれば、その情報と紐づけられて特別な申請なしで給付を受けられます。
給付のおおまかな流れとしては、令和4年1月19日以降に案内が発送されたのち児童手当で指定した口座に一括給付される予定です。※2021年内の先行給付金は行われず、一括給付となります。
申請が必要なのは公務員家庭と、高校生世代を養育している方。
申請が必要なのは公務員家庭と高校生世代を養育している方です。それぞれ申請期限が設けられていますので、提出期限内に忘れずに申請するようにしましょう。また申請書は返信用封筒付きで年明け中旬から順次発送されるほか、名古屋市のホームページからも入手できる予定です。申請要否や支給方法について、詳しくは名古屋市のホームページをご参照ください。
◆ 高校生世代の場合
高校生世代(平成15年4月2日〜平成18年4月1日生まれの児童)も給付対象です。しかし受け取りのためには申請が必要です。令和4年1月17日以降、18歳以下の子どもがいる世帯に案内チラシと申請書が(返信用封筒付き)が届きますので、内容を確認の上郵送で提出しましょう。今回の給付金は新型コロナウイルスの感染防止予防のため原則郵送での提出となります。
◆ 公務員の場合
公務員のご家庭(所得が高い方の保護者が公務員の場合)は、給付金の管轄が一般の方とは異なるため申請が必要です。申請方法は高校生世代を養育している方と同様です。
★お問い合わせ先
名古屋市では今回の「子育て世帯への臨時特別給付」についてのコールセンターを設置しています。分からないことや不明点があれば気軽に問合せてみましょう。
名古屋市役所「子育て世帯への臨時特別給付」担当(コールセンター)
●電話番号:052-930-5870
●FAX:052-933-1118
●開設期間:令和3年12月15日(水曜日)から令和4年3月31日(木曜日)まで
●対応日時:午前9時から午後5時30分まで(12月29日(水曜日)から1月3日(月曜日)を除く毎日)
(参照/引用元)名古屋市ホームページ
※こちらの記事の12月17日時点の情報を元に作成しています。
最新情報については名古屋市のホームページをご参照ください。また本記事でご紹介しているのは名古屋市の臨時特別給付金の情報です。その他地区の給付金については各市町村にお問い合わせください。