いつかは必ずやってくる南海トラフ地震!
赤ちゃん・子どもと簡単にできる防災の備え

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暑い暑い、今年の夏! 災害級の暑さに加え8月8日に日向灘で発生したマグニチュード7.1の地震! まさかの「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」が発表されました。子どもの頃からずっと言われいた巨大地震、いよいよか!? と思った方も多いのでは。
大人一人の防災だって大変なのに、赤ちゃんや小さな子どもを抱えての防災は大変なものです。 今回はいつかはやってくるその日に備えてまずは簡単に備えれる「あかちゃん・子どもと乗り切るための防災の備え」について考えてみました。

外出中に被災!
いつものカバンに何入れておく?

お出かけしている最中に地震がおきた! なんて話もよく聞きます。いつものカバンに入れておくと、いざというときに助かるものをご紹介します。普段でも役立つものばかりなので、常備しておいてはいかがでしょうか。

自宅にいる時に地震がきた!
まずはどうする!? 避難バッグは日頃から準備!

家でくつろいでいる時に地震がきた! そんな時は落ち着いて、ものが落ちてきたり倒れてこない安全な場所に移動して、子ども の頭を自分おなかの下でかばうように抱きかかえて、自分の身も守ります。揺れが収まったら割れたもので足をケガしないよう に、スリッパか靴をはきましょう。TVやラジオなど信用できる情報を確認しながら、必要があれば避難します。冷静に落ち着い て避難できるように「避難バッグ」はしっかり準備しておきましょう。

災害後は残念ながら女性や子どもが犯罪に巻き込まれたり、狙われることが多いそうです。さらに避難所のトイレは人目がつきにくい場所にあることも。女性や子ども は、常に「防犯ブザー」を持ち歩くことは対策としてオススメです。停電中は街中が真っ暗になるため、夕方は以降は外出しないようにしましょう。どうしても外出するときは必ず防犯ブザーを身につけ怖いなっと感じた時は躊躇せず防犯ブザーを鳴らしましょうましょう。

今すぐに!
災害に役立つアプリをダウンロード!

災害の時に正確な情報は命を守ってくれます。スマートフォンは情報を手に入れる大切な手段です。ただ残念ながら、人々を混 乱させるデマ情報も多く、ますます混乱してしまうことも。自治体や大手メディアなどを確認して、安心できる情報かどうかを 確認しましょう。またiphoneの「緊急SOS機能」を使うとパスワードなしで警察や消防に連絡ができます。

名古屋市防災アプリ iPhone iPad用

名古屋市防災アプリ アンドロイド端末用

 

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